2024-06-12 15:53:00
2024.06.12 中2、前期中間、歴史「下剋上の世へ」
下剋上の世へ
■土一揆
飢饉・疫病のまんえんや将軍・天皇の代替わりによる混乱
近江の国(滋賀県)の馬借が徳政令を求めて一揆(正長の土一揆)
■応仁の乱と下剋上
6代義教暗殺
8代義政後継者問題で細川・山名氏対立→応仁の乱
幕府衰退に対し、地方の武士や民衆が力を伸ばす
武士や農民が団結して、守護大名を追い出し、自治(山城の国一揆)
加賀の浄土真宗(一向宗)が一揆、守護大名を倒し、自治:一向一揆
下剋上:
下位の者が、上位の者に実力で勝ち、地位をうばう風潮
■戦国大名の支配
守護大名が実力を伸ばして領国を独自に支配する戦国大名に。
戦国大名が領国の拡大を求めた100年を戦国時代という。
分国法で領国を統一して支配を強めた。
城の周辺に家臣を住まわせ、商工業者を集めて城下町を形成した。
城下町は軍事・経済の中心として栄えた。