2024.02.08 p208(6章2節基本の問題まで)
平面図形が終わり、空間図形だよ。
以下、基本の問題の前まで。
1.多面体とは
答え:
平面だけで囲まれた立体
2.角柱と角錐の面の数
三角錐は4個、三角柱は5個、四角錐は5個、四角柱は6個、
それじゃ、六角錐の面の数はいくつ?
六角柱の面の数はいくつ?図を描いて回答するのではなく、ルールを見つけてね。
答え:
角柱:底辺の辺の数+2
角錐:底辺の辺の数+1
3.正三角錐と正三角柱の共通点と相違点
答え:
共通点:
多面体である
底辺の形:正三角形
側面の数:底辺の辺の数3に等しい
相違点:
底面の数
側面の形
※立体の特徴をとらえるには
頂点、辺、面の数と形に着目
4.正多面体とは
答え:
・どの面もすべて合同な正多角形
・どの頂点にも面が同じ数だけ集まっている
5.正多面体は下記5種類
6.問5
答え:
頂点に集まる面の数が同じでない。
7.問6、空欄をうめてみる
答え:
見えている部分を数え、見えてない部分があれば倍する。
共通部分をだぶって数えないように注意。
8.問7
答え:
面の数ー辺の数+頂点の数=2
オイラーの多面体定理
8.交線
答え:
平面と平面が交わったところにできる直線
9.1つの直線上にない3点で平面は1つに決まるか?
答え:
決まる
注意:1つの直線上に3点あるとき、面ができないよ。
10.ねじれの位置
答え:
空間内で、平行でなく、交わらない2つの直線の位置
指でやってみる
11.問3 平行な2つの面P、Qに1つの平面Rが交わるとき、交線l,mは、平行であるといってよいですか?
答え:
l、mは同じ平面上にある。
平面PとQは平行だから、平面P上の直線と平面Q上の直線が交わることはない。
lとmは1つの平面上にあって交わらないから
平行であるといってよい。
12.鉛筆を机の面に対してどの方向にも傾かないように立てるには、
三角定規は少なくても何枚必要ですか?
答え:
2枚。
平面の垂直に加えて、空間の垂直が必要。
13.教科書p197の問4で、3点A,D,Eで決まる平面は、平面Pに平行であるわけをいいなさい。
答え:
垂直+同じ長さ(距離)
14.教科書p200の問1
階段の形の立体は、どんな図形をどのように動かしてできた立体と考えられるか。
答え:
底面を垂直に移動
15.教科書p203のQ
答え:
問題のAからBまでそれぞれひもをかけました。という出題の意味をとりちがえないでね。
1の答え
円柱:3πcm
正三角柱:9cm
2の答え:
正三角形
16.教科書207、問4
平面で切ってできた立体の投影図、という点に注意。
17.教科書p207、問5
1の答え:
斜めになっている側面を、平面としてみたとき、三角形の高さになっている。
2の答え:
投影図に実際の長さが反映されるのは、対象が光と垂直の時。
以上。