2024-06-12 16:17:00

2024.06.12 中2、前期中間、国語

「名づけられた葉」

 

この詩のテーマは、という問題が出題されたら、以下のように解答したらどうかな。

 

ポプラの葉は、小さい存在のため、みな同じ「ポプラの葉」と呼ばれる。

しかし、わたしは、小さな存在だけど、「固有の名」で呼ばれる。

だから、わたしは、個性的に生きなければならない。

 

 

 

「人間は他の星に住むことができるのか」のまとめ

 

 

月星

金星

水星

火星

×

ほとんどない

×

確保できない

×

確保できない

地下に氷としてある

大気

×

ほとんどない

×

二酸化炭素

×

ほとんどない

薄いがある

重力

×

地球の1/6

地球とほぼ同じ

述べていない

地球の1/4

その他

地球との距離

地球から最も近い

二番目に近い

距離的には問題ない

地球から近い

その他

1日の長さ

 

 

 

地球の1日に近い

その他

 

 

重力がほぼ同じなので地球の姉妹星

 

 

2024-06-12 15:59:00

2024.06.12 中2、前期中間、歴史「天下統一を目指して(織田信長/豊臣秀吉)」

天下統一を目指して(織田信長/豊臣秀吉)

 

  信長の台頭と室町幕府の滅亡

1.尾張(愛知県)の織田信長は、駿河(静岡県)の今川義元を

  桶狭間の戦いで破る。

2.義昭を室町幕府の将軍にすえる。

3.義昭を京都から追放し、室町幕府を滅ぼした。

4.長篠(愛知県)の戦いで、甲斐(山梨県)の武田勝頼を、

鉄砲を活用して破る。

5.比叡山延暦寺、一向一揆、本願寺を降伏させ、天下統一を目指す。

 

 

  信長の政治

1.安土(滋賀県)に安土城を築城

2.楽市・楽座

  「座」がもっていた特権を取り上げて、商人たちには税を免除した。

  自由な営業を認めて、商工業の発展をうながした政策。

3.道路整備や関所の廃止

4.征服した土地に対しては、検地を行って、軍役を課した。

5.堺屋京都の豪商に対しては、軍用金を要求した。

6.以上のような政策で、荘園や座の支配を通じて利益を得てきた

  公家や寺院の力は衰えていった。

7.関東地方から中国地方の一部までをほぼ統一

8.明智光秀の謀反で、京都の本能寺で自害。

 

 

  秀吉の天下統一

1.光秀を討ち、信長の後継者になり、大阪城を築城し、全国統一事業を進める。

2.関白

3.九州の島津、関東の北条氏、そして、奥州も服従させ、天下統一を実現。

4.堺、博多、長崎の貿易都市や、石見銀山(鳥取県)を支配し、

  莫大な利益によって権力を強めた。

 

 

 

 

  豊臣秀吉の政治

1.太閤検地

・「ものさし」や「ます」を統一し、生産量を石高で表す。

  ・耕作している農民を「本百姓」として、検地帳に記録

            ↓

  ・百姓は耕作の権利を保障、年貢を納める義務を負い、

土地を離れることができなくなった。

  ・武士は、石高に応じて、軍役。

  ・荘園領主の公家や寺社は土地の権利を失う。

 

2.刀狩

・百姓が一揆をくわだて、年貢をとどこおらせないように、

 百姓から刀・やりなど武器をとりあげる。

 

3.兵農分離

  ・百姓→町人を禁止

  ・武士→町人や百姓を禁止

  ・城下町に武士と町人、百姓は村に住み。

           ↓

  ・武士が強い支配権をふるう近世社会の基礎が築かれた。

2024-06-12 15:58:00

2024.06.12 中2、前期中間、歴史「秀吉の外交と朝鮮出兵」

秀吉の外交と朝鮮出兵

 

  宗教

1.長崎が教会領としてイエズス会に寄進

        ↓

  キリスト教が全国統一のさまたげ

    宣教師(バテレン)の国外追放

 

 

  貿易

1.南蛮

・南蛮船の来航は歓迎

・貿易の障害となる倭寇を取り締まる

 

2.朝鮮出兵

  ・文禄の役

   加藤清正、小西行長らが、漢城を占領

   李瞬臣の水軍や、明軍に敗れる

  ・慶長の役

   失敗

       ↓

  ・朝鮮

   ―朝鮮の土地は荒れ、戦死し、日本に連れてこられた。

    磁器、印刷技術、儒学が日本に伝わった。

 

  ・日本

   ―武士や民衆に重い戦費負担、大名の不満

   ―豊臣政権の没落を早めた

2024-06-12 15:57:00

2024.06.12 中2、前期中間、歴史「団結する村、にぎわう町」

団結する村、にぎわう町

 

■産業

農業:  二毛作、牛馬耕、茶、養蚕、綿

手工業: 絹織物、陶器、酒、油

鉱山業: 刀、農具、銅の採掘

運送業: 馬借、問丸、

金融業: 宋銭、明銭

 

 

 

■町の自治

・門前町(堺、博多)

・土倉(質屋、酒屋)

・座(同業者組合)

・町衆と呼ばれる有力な商工業者による自治

 

 

■村の自治

・惣(自治組織)

 

 

 

室町時代に自治の動きが現れてきた背景

 

産業の発達により、豊かな商人が現れて、幕府や大名がその経済力にたよるようになり、商人の政治的な発言力が増した。

 

 

2024-06-12 15:56:00

2024.06.12 中2、前期中間、歴史「室町幕府の政治」

室町幕府の政治

 

建武の新政が、2年余りで終わった原因

 

従来の政治体制を否定し、天皇自らが政治改革を行ったが、政治の仕組みが整わず、社会が混乱したため。

また、

鎌倉幕府と戦った恩賞も、公家や一部の武士を優遇し、武士の不満が募ったため。

 

 

南北朝

足利尊氏が新政に反対して挙兵して、京都に北朝

これに対して、

後醍醐天皇、吉野に南朝

 

その後、尊氏が征夷大将軍

守護に対し、軍事・警察権に加えて、年貢徴収権を得て、やがて守護大名に成長。

 

3代、義満、室町幕府をひらく

中央: 管領その下に、侍所、政所、問注所

地方: 鎌倉府、守護・地頭

 

やがて、

守護大名は、幕府の統制に従わなくなり、

鎌倉公方も幕府と対立するようになり、幕府の統治は安定を失なう

 

 

鎌倉幕府との仕組みを比べて、共通点や相違点を説明しよう

 

共通点

相違点

鎌倉幕府

侍所(軍事)、政所(行政)、問注所(裁判)

将軍

執権(絶対的権力)

室町幕府

同上

将軍

管領(限定的権力)