2024.06.12 中2、前期中間、歴史「室町幕府の政治」
室町幕府の政治
建武の新政が、2年余りで終わった原因
従来の政治体制を否定し、天皇自らが政治改革を行ったが、政治の仕組みが整わず、社会が混乱したため。
また、
鎌倉幕府と戦った恩賞も、公家や一部の武士を優遇し、武士の不満が募ったため。
南北朝
足利尊氏が新政に反対して挙兵して、京都に北朝
これに対して、
後醍醐天皇、吉野に南朝
その後、尊氏が征夷大将軍
守護に対し、軍事・警察権に加えて、年貢徴収権を得て、やがて守護大名に成長。
3代、義満、室町幕府をひらく
中央: 管領その下に、侍所、政所、問注所
地方: 鎌倉府、守護・地頭
やがて、
守護大名は、幕府の統制に従わなくなり、
鎌倉公方も幕府と対立するようになり、幕府の統治は安定を失なう
鎌倉幕府との仕組みを比べて、共通点や相違点を説明しよう
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共通点 |
相違点 |
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鎌倉幕府 |
侍所(軍事)、政所(行政)、問注所(裁判) |
将軍 ↓ 執権(絶対的権力) |
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室町幕府 |
同上 |
将軍 ↓ 管領(限定的権力) |
2024.06.12 中2、前期中間、歴史「鎌倉幕府と元寇」
鎌倉幕府と元寇
元軍の襲来ののち、幕府に対する御家人たちの不満が高まっていった理由を二つあげよう。
1.(自衛戦争で、)新たな領地が得られなかったため
2.(悪党の取りしまりなど、)治安維持などのために、御家人の負担が大きくなったため。
(3つ目をあげるとしたら、
3.北条一族の幕府政治の独占)
幕府がおとろえていった原因について、幕府と御家人たちの関係に注目して説明しよう。
(鎌倉幕府は、土地を仲立ちとした主従関係であった。
つまり、「奉公」(いくさ)することの見返りとして、「御恩」(土地)が与えられるしくみだった。
しかし、元寇は、自衛戦争であったため、)新たな土地を幕府が御家人に与えることができなかったことで、土地を仲立ちとする主従関係がゆらいでいったため。
(単に、なぜ鎌倉幕府がおとろえていったかという問題だったら
元寇が自衛戦争であったため、「奉公」に対する「御恩」(土地の提供)が与えられず、御家人は困窮し、領地の売却などを行った。
これに対し、幕府は領地の無料変換などの「徳政令」を出したが、かえって社会の混乱を招いてしまったため。)
2024.06.12 中2、前期中間、歴史「下剋上の世へ」
下剋上の世へ
■土一揆
飢饉・疫病のまんえんや将軍・天皇の代替わりによる混乱
近江の国(滋賀県)の馬借が徳政令を求めて一揆(正長の土一揆)
■応仁の乱と下剋上
6代義教暗殺
8代義政後継者問題で細川・山名氏対立→応仁の乱
幕府衰退に対し、地方の武士や民衆が力を伸ばす
武士や農民が団結して、守護大名を追い出し、自治(山城の国一揆)
加賀の浄土真宗(一向宗)が一揆、守護大名を倒し、自治:一向一揆
下剋上:
下位の者が、上位の者に実力で勝ち、地位をうばう風潮
■戦国大名の支配
守護大名が実力を伸ばして領国を独自に支配する戦国大名に。
戦国大名が領国の拡大を求めた100年を戦国時代という。
分国法で領国を統一して支配を強めた。
城の周辺に家臣を住まわせ、商工業者を集めて城下町を形成した。
城下町は軍事・経済の中心として栄えた。
2024.06.12 中2、前期中間、歴史「室町~安土桃山時代の貿易」
室町~安土桃山時代の貿易
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日明 |
日朝 |
南蛮 |
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背景 |
倭寇 ↓ 勘合貿易(義満) |
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輸入 |
明銭(銅銭) 生糸 |
木綿 |
生糸、絹織物 鉄砲、火薬 ガラス製品 |
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輸出 |
銅 |
銅 |
銀(石見銀山) |
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鉄砲伝来 |
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戦い方の変化 (足軽の活躍、城づくりの変化) |
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キリスト教の伝来 |
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フランシスコ=ザビエル ↓ キリシタン、キリシタン大名 |
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日本→ローマ |
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天正遣欧使節 |
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琉球王国: 中継貿易
2024.06.12 中2、前期中間、歴史「室町~安土桃山時代の文化」
室町~安土桃山時代の文化
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北山文化 |
東山文化 |
桃山文化 (伏見城あたりの後の地名にちなんで) |
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権力者 |
義満 |
義政 |
信長・秀吉 |
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特徴 |
武家+公家 |
武家+禅宗 |
豪華・力強い |
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建物 |
金閣寺 |
銀閣寺 書院造 枯山水 |
安土城、姫路城 二条城(書院造) |
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芸能 |
能(観阿弥、世阿弥)、狂言、連歌 |
水墨画(雪舟)、茶の湯(栄西)、生け花、 大和絵、 お伽草子(浦島太郎) |
狩野派の唐獅子図屏風 千利休 |
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陶芸 |
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宗教 |
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浄土真宗 日蓮宗 |
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学問 |
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儒学 |
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南蛮文化 (ヨーロッパからの文化) |
民衆文化 |
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芸能 |
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かぶき踊り(出雲の阿国)→やがて、演劇、歌舞伎、 浄瑠璃→人形浄瑠璃 |
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学問 |
医学、天文学、航海術、 |
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その他 |
地球儀、活版印刷、 パン、カステラ、カルタ、 眼鏡、時計 |
麻→木綿 |
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アジアからの文化流入 |
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陶芸 |
有田焼、薩摩焼、萩焼(朝鮮から) |
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芸能 |
三弦(中国)→三線(琉球)→三味線(日本) |
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その他 |
そろばん(中国) |